清水寺 筑前琵琶奉納演奏会 『平家絵巻』
※5月8日から延期としておりました"清水寺奉納演奏会"を7月22日に開催いたします
清水寺は天台宗の開祖、伝教大使によって開かれた古刹。
平安時代の延歴23年(804年)7月、垣武天皇の命により38才の最澄は遣唐使として唐で天文学を学び、帰国した翌年の大同元年(806年)に本吉山清水寺(本吉普門院清水寺)を創建したと伝えられている。
伝教大師(最澄)作の本尊、千手観音が安置され、古来より、安産、子授け、縁結びの祈りが絶えない。
寺務所 TEL 0944-63-7625
橘流 筑前琵琶日本旭会 大師範。筑前琵琶筑後旭会kochou代表。日本琵琶楽協会、NPO筑前琵琶連合会会員。
昭和55年(1980年)筑前琵琶日本旭会宗範、中村旭園(福岡市無形文化財保持者)に入門。9歳で初舞台をふみ、師のもと国内外にて演奏。
2010年拠点を福岡市から筑後地域に移す。2015年筑前琵琶筑後旭会を立ち上げ筑前琵琶の伝統継承につとめる。
毎月どこかで琵琶の音がなっているのを目標に小さな演奏会を様々に企画、少しでもたくさんの方に福岡発祥の筑前琵琶の音を未来に繋げるための種まき活動を行う。
嶺青流 筑前琵琶保存会 師範。筑前琵琶 嘉の会主催。
日本琵琶協会会員(純真学園大学非常勤講師)。西南学院大学法学部卒。足洗学園音楽大学付属現代邦楽研究所卒。
13才より筑前琵琶を嶺旭蝶、青山旭子に師事。琵琶による現代邦楽を田原順子に師事。
日本初の筑前琵琶による人形浄瑠璃座「筑前艶恋座」にて琵琶・語り・作曲の三役を担当。琵琶局の作詞作曲も手掛ける。古典を深めると共に、様々な題材の中の人間の「情」を見出し、美しさ力強さを持つ作品の創出を目指す。
演奏活動は、寺社仏閣奉納、公共・教育機関、福祉施設慰問、朗読、芝居、舞踏、芸術作品からインスピレーションを受けた創作、現在音楽家や海外アーティストとの共演など琵琶と自己の可能性を探究中。
オリジナル作品に『曽根崎心中』『額田王~相聞の歌~』『蜘蛛の糸』など。
公式ホームページ https://biwa-cyouka.jimdo.com/